【S14 使用構築 最高1949 】環境適応ヘラクロス
1.はじめに
はじめまして、 まよぱせ といいます。
S14において、ヘラクロス軸でまずまずの結果を残すことができたので、記事に残したいと思います。
初記事なので拙劣でまとまりのない文章となりますが、了承して最後まで読んでいただけると幸いです。
以下常体
2.並び
使用した並びは以下の通りです。
いじっぱり HS メガ ヘラクロス
ミサばり インファ タネガン ロクブラ
ずぶとい HB 混乱実 霊獣ボルトロス
わんぱく HB 混乱実 霊獣ランドロス
じしん がんぷう とんぼ ビルド
いじっぱり AS タスキ ミミッキュ
じゃれつく シャドクロ かげうち つるぎのまい
おくびょう CS スカーフ ヒードラン
オバヒ ラスカ めざ氷 エッジ
ひかえめ HC ミズZ カプ・レヒレ
ドロポン ムンフォ こごかぜ
QRパーティ
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-D2CA-40AB
3.構築経緯
メガ1枠ヘラクロス軸にはトリルとサイクル、対面の3パターンがあるが、自分は対面系のパーティを使おうと考えた。
ギルガルド 飛行Z持ち
などが挙げられる。
しかし、これらのポケモンさえ対策すれば通すことができるエースであると考えた。
苦手なポケモンを対策しようと考えた結果
クッションと相性の良いスカーフ枠でかつ、補完がよいヒードラン、カバ展開の阻害および初手選出誘導の水Zレヒレを採用した。
最終的に前述したような形となった。
4.個別解説
調整
HB
252振りメガミミロップのおんがえしほぼ2耐え
252振りメガギャラドスのA2段上昇たきのぼりステロ込み確定耐え
252振りメガバンギラスのA1段上昇ストーンエッジステロ込み確定耐え
HD
252振りアーゴヨンのZ流星群確定耐え
252振りメガゲンガーの鬼火祟り目鬼火1回ステロ込み最高乱数切り耐え
実数182のタイプ一致抜群威力95耐え
S
メガ進化後準速ガッサ+3
メガ進化前最速ガッサ+1
この構築のエースであり、相棒枠
HSで採用することでキノガッサやabミミッキュに対して勝ちやすくなり、また一致高火力をZをギリギリで耐えるくらいの絶妙な耐久を持ち合わせている。
Aに関しては補正をかけておけば確定数はさほど変化せず、耐久と素早さを伸ばすことの方がメリットが大きいと考えたが、正解だった。
しかしながら、レヒレのSラインが変化して速くなってきているため、ヘラが上からムンフォを被弾することがあるため、注意が必要。
逆に耐久が下がっているため、タネガンでワンパンできるため、火力面では補正をかけて無振りがちょうどいいと感じた
シーズン14において格闘2倍ポケモンが環境に増えた印象があるため、地震ではなくインファイトを採用した。カビゴンはヘラクロス対面で結構居座ってくるのでインファイトでワンバンできてeasy winすることがあった。
ステロが比較的撒かれやすいため、積み展開系の攻撃を止められるような調整を施した。
テテフバシャ、テテフーディン以外には基本的に確定選出していた。
選出 1位
調整
HB
特化メガマンダのすてみ2回できのみ確定発動
HD
S
準速ガッサ+1
C
余り
ボーマンダ対策枠として採用。
自慢の調整なので参考にしてもらいたい。
ボーマンダを見たら確定で選出していた。
ボーマンダの前でわるだくみをすることによってカビマンダ、ナットマンダドランを容易に崩すことができる。
最初はきあいだまの枠をボルチェンにしていたが、きあいだまが欲しくなったので採用したら強かった。また、単騎では崩すことが難しい受けループもヘラクロスと合わせて強引に崩すことができる点も強いと思う。
マンダに対して強いため、ヘラクロスを強引に通す鍵になっている。
選出 4位
調整
特になし
よくわからない枠
バシャーモとミミッキュが辛いから雑に採用したが、とんぼと合わせてもそもそもヘラクロスが抜かれているというパターンが多かった
主な役割としてはヒードランと合わせてリザxyの両対応を可能にすること。
ヒードランを通そうとするときにクッションの2枚目として選出することが多かった
ビルドアップによって単体で詰めていく動きや流行しつつある剣舞鋼Zガルドに強い点が役に立った。
選出 6位
調整
特になし
このポケモンは本当に重宝した。
初手でヘラミミッキュ対面が発生した際にだいたい相手が剣舞から入ってくるため、こちらはタネガンを押してから安定してからタスキミミッキュに引くことで相手のミミッキュをこちらのミミッキュの化けの皮とタスキを盾に突破することができる。
このポケモンを入れることによって他のポケモンの役割の軽減、崩し、剣舞かげうちによる終盤の抜きエースとして活躍した。
選出を多様化させることができ、さまざまな勝ち筋を作ることができるポケモンだった。
選出 2位
調整
特になし
クッションと合わせて採用することで、オバヒを強引に撃ち、相手のpt全体を疲弊させていくことが可能になる。序盤は荒らし枠として、終盤は抜きエース、という2通りの使い方ができて強かった。
自分のptには選出段階では地震やアムハンを持っているグロスが刺さっているように見える。
そのためグロスが初手投げされることが多いため数的優位を容易に獲得することができた。
初手のコケコやグロスに対してオバヒで奇襲をかけるのが強かった。
しかし、グロスに受け出ししてからオバヒを打つのは結構読まれるので注意が必要だと思う。
オバヒ当ててほしかった
選出 3位
調整
H
16n-1
C
S
無振りランドロス+1
強烈に選出誘導するポケモンとして採用。
初手にカバが出て来にくくなり、コケコやガッサを呼び寄せるためヘラとスカーフドランの奇襲の成功に貢献してくれている。
テテフバシャやテテフーディンを見たら選出したが、安定感があった。
こごかぜ採用によってミミッキュを対面処理できる点が優秀であった。
見せポケ枠で入れたはずだったが、ガルドの前で瞑想を積んでごり押しするために選出することがあった。
選出 5位
5.基本選出
初手グロスを警戒した選出。
前述した強引に削ってミミッキュを通す。
ヘラとロトムだと大抵の場合ヘラの方が速いので突っ張ってもいいが、1サイクルから仕掛けるのは避けた方がいい。
vsカバマンダガルドコケコゲコツルギ
初手ガルドかコケコなので数的優位を狙う
ヘラ+ボルト+ミミッキュ
ヘラのタネガンで削ってボルトのめざ氷でランドロスを倒すと大体の場合で、ミミッキュで詰めれる
vsテテフランドゲンガー
ドラン+ミミッキュ+ボルトorヘラ
ヘラを見たら初手で大体テテフが来るのでラスカで削りを入れておいて、最後にドランかミミッキュで抜く。
vsハッサムサイクル
レヒレ+ドラン+ヘラ
基本的にダメージレースで打ち勝つことができるため、いつも苦労していない。
vsその他
ヘラorドラン+ボルトランドミミッキュから2匹
6.まとめ
今回はヘラクロス軸を使って個人的に満足のいく結果を残すことができたが、自分のプレイングの悪さや運が多少悪かったこともあり、1949という微妙な結果となってしまいましたが、このパーティ自体の完成度は、それほど悪いものではないと思います。だれかこの構築で2000になって欲しいと思ってます。
(ヘラクロス使いが増えてくれると嬉しいな…)
なにかありましたら
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最後まで読んでいただきありがとうございます